こんにちは、夢みる独身よしひでです!
2024年の9月から10月にかけて
韓国、タイ、そしてマレーシアを旅しました!
それぞれの国でさまざまな出会いがありましたが、
マレーシアでは更に予想外の出会いが
僕を待ち受けていました。
今回は屋台で偶然出会ったマレーシア人たちとの心温まるエピソードをお届けします!
韓国とタイでのエピソードも
こちらの記事で紹介しています!
出会いの舞台はチャイナタウン!
僕にとってはこれが人生初のマレーシア旅行!
首都クアラルンプールの
セントラルから電車で一駅のところに
チャイナタウンと呼ばれるエリアがあります。
チャイナタウンの中心にはプタリン通りという
スーパコピーの服や靴、雑貨などを売る猥雑な店が
ズラズラと連なっている通りがあり、
多くの観光客が買い物を楽しんでいました!
僕はそのプタリン通りの中にある
1泊2,000円の格安ホテルに宿泊することにしました!
夕食を探しに歩き回っていると…
チャイナタウンには
中華料理を扱う屋台がたくさんあります!
その中でも豪快な炎で
鉄鍋やアルミホイルにくるまれた【何か】を
熱している気合の入った一軒が。
初めて見るタイプの屋台が異様に気になります…。
「何かスゴいものが食べられるかもしれない」
期待と不安が入り混じった気持ちで、
椅子に腰を降ろしました。
店のおばさんに声をかけて
メニューをもらいましたが、中身は全て中国語…。
困った僕は焼き場へ行き
「コレとコレを」と
ジェスチャー混じりの英語で注文しました!
結論から言うと
鉄鍋は中華風おこわ、
アルミホイルはカレイの包み焼きでした。
中華風おこわは【小・中・大】
のスリーサイズ展開!
ココは安牌であろう【中】を注文。
しかし運ばれてきたのは
まるで家族全員で食べるような巨大な器でした。
パッと見でもご飯3合はあったと思います。
「やってしもた…」
これを一人でどう食べきろうかと思わず苦笑い。
途方に暮れていると突然「日本人ですか…?」
という声が聞こえてきました。
思わず目を向けると、そこには…
チャイナタウンで出会ったのはマレーシア人のカップルだった?
声がした方を振り返ると
そこには男女のカップルが!
最初日本人かと思ったのですが、
話を聞いてみるとマレーシア人のようでした。
「良かったら一緒に食べないか?」
男性がそう提案をしてくれたので、
手持ち無沙汰だった僕は迷わず
彼らをテーブルに招待!
男性はジェレミーという名前のマレー人。
大柄で一見怖そうな風貌とはウラハラに
とても気さくな27歳の青年。
日本のアニメや音楽が大好きな彼は、
日本旅行の思い出を嬉しそうに語ってくれました!
女性はナナという名前で
中国にルーツがあるマレー人でした。
彼女は僕のために
滞在中に行くべき場所をメモ帳に書き出し、
真剣にスケジューリングしてくれるほど親切な人でした。
実は二人はカップルではなく
マッチングアプリで知り合った友人だ
と話していました。
メモ帳2ページに渡り
真剣な表情で書いてくれました
彼らと夜のクアラルンプールをドライブ!
屋台での食事を終えると
彼らは僕をドライブに誘ってくれました!
(*場合によっては危ないかも)
ジェレミーのHONDAヴェゼルで
(形は同じだが車種名は違った)
KLタワーやKLCCなど
クアラルンプールの主要な観光地を巡りました!
途中彼らのおすすめの市場に寄り、
手羽先料理とドリンクをご馳走してもらいました。
「どうして僕にこんなに優しくしてくれるの?」と聞くと
「あなたはゲストだからね!」
という気落ちの良い答えが返ってきました。
その言葉を聞いて、これから日本で
外国人旅行者と出会う機会があったら
彼らに受けた恩を繋いで行こうと強く思いました!
出会いは旅を最高の思い出にしてくれる!
今回は僕が初めてマレーシアに行った時に
体験した出会いのエピソードを
紹介させていただきました!
あの時、あの場所へ行かなければ
一生出会わなかった人たち…。
つくづく一期一会という言葉の
奥深さを実感します。
次はどんな国で、
どんな人たちと出会えるのだろう。
そんな期待を胸にこれからも
旅を続けていきたいと思います!
実際の旅の様子はYou Tubeに動画をアップしています!是非チェックしてくださいね!
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